オーストラリア人のホストマザーがエリザベス女王を敬愛する理由がわかった
2013年5月30日
今日はスイートポテトの
プランティング(植え付け)でした。
腰が壊れました。
遂にゲットしたレギュラーファームは、
今までとは比較にならない過酷さです。
今日は、
オーストラリアの君主について。
つい最近知ったのですが、オーストラリアの君主は
イギリス女王として有名なエリザベス2世なのだそうです。
2ヶ月もオーストラリアに居るのに
知らないなんて情けない...。
なぜ女王が同じなのか?
不思議に思い、調べてみました。
エリザベス女王は決して特定の国の女王ではなく、
英連邦王国(Commonwealth realm)の女王とのこと。
英連邦王国はイギリスと元イギリス植民地の
国々で構成されていま
加盟国は
イギリス
オーストラリア
ニュージーランド
カナダ
ソロモン諸島
セントビンセント
グレナディーン
セントルシア
セントクリストファー
ネイビス
パプアニューギニア
ジャマイカ
グレナダ
ベリーズ
バルバドス
アンティグア
バハマ
の16カ国で、全ての国の女王・元首はエリザベス2世です。
(2013年時点)
最新情報はこちら↓
名目上は「英連邦」
現在は完全に独立しており、
女王については、例えば現在のエリザベス2世は、
オーストラリアで「オーストラリア女王」として、
カナダで「カナダ女王」として、
ツバルで「ツバル女王」として、
それぞれ君臨する(君臨すれども統治せず)のであり、
いずれも決して「イギリス女王」として君臨する訳でなく、
各々の王位が相互に独立している関係にあるそうです。
ホストマザーのロスがエリザベス女王を
敬愛していた理由が分かり
オージーにとって、
自分たちの国の女王でもあったのですね。