旅人、教師、そして転職

海外放浪~フリーター~小学校教師~転職

MENU

自転車を買うのも一苦労 inメルボルン

外国の街並みを走る自転車ツアー ヨーロッパ編 [海外旅行の準備・最新情報] All About

2013年7月4日

 

今日は、自転車探しでほぼ一日を潰すと言う失態を犯しました。

 

 

9時 自転車を買うことを決意

しかし徒歩圏内で行けるところがなかなかない。

お金は無いが、自転車を買うことを決意。

 

10時 チャールトンに出会う

自転車探しの旅に出る

自転車屋を求めて街をフラフラする。

しかし無い。

 

通りすがりの人に自転車屋の場所を聞き、行ってみる。

始めからこうすればよかった...)
しかし値段が高い。
    

通りすがりの人に安い自転車屋の場所を聞いてみる。

「このあたりには無い。サウスヤラというところにはあるよ。」

と言われるが、サウスヤラを知らない。


彼は、地図を作ってくれた。(絵が凄く下手だった。

彼の名前はチャールトン。35歳。

大阪のヤクザのボスと知り合いらしい。

今度飲みにいこうと言われ、電話番号も渡される。

12時 サウスヤラへ向かう

電車を使わないといけないので行こうか迷うが、

自転車が無いと困るし、

電車の使い方を勉強する機会にもなると思いサウスヤラへ向かう。

初めて東京の電車を利用したときくらいに混乱。

 

13時 箱だけの自転車を買わされそうになる

サウスヤラに到着。

チャールトンが書いた下手くそな地図を辿って自転車屋を目指す。

自転車屋を発見。

2万円程のマウンテンバイクを見つけ、

そのバイクが入った箱を店員さんとレジまで持っていく。

レジで、オーナーに

「これは箱だけだ。自転車が届くのは1週間後。どうする?」

と言われる。
「なんでそれを先に言わない!?」とは言わずに、

「じゃあやめとく。」と言って店を出る。

 

14時 ネットの方が簡単だった

他に自転車屋は見当たらず、 

ネットで自転車を買うことに決める。


ネットだと相手の顔が見れない、

更に相手は外国人であることに躊躇していたが、

英語でメールのやり取り、その後電話でのやり取りをなんとか終える。


明日の昼に自転車をその人から受け取ることになる。

値段は1万円。すんなり上手くいく。

始めからネットにしておけばよかった)

 

15時 チャールトンの電話番号を捨てる

フランダース・ストリート駅に到着。

魔女の宅急便の時計台のモデルと聞いていたので、少し興奮する。

自分の宿へ向かう途中、

自分の宿のすぐ近くでサウスヤラと同じ安い自転車屋を発見!!

チャールトンを恨む。そして彼の電話番号を捨てる。


16時 家探しに苦戦

宿に戻って、家探しを始めるが、苦戦。

「シティ近く、1人部屋、週18000円以内の家」

がなかなか無い。


20時 妥協する

妥協して、シティから少し離れた

1人部屋週14000円の部屋を見つけ連絡を取る。

明日の14時にその家を見に行くことになる。

 

今日学んだこと

メルボルンの電車の使い方

・宿の近くに安い自転車屋があること

・簡単に人を信用してはいけないこと