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Melbourneで仕事探しその4 飛び込み営業をする理由

 

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2013 7/12


はじめは家から一番近い大通りから

順に履歴書を配るという作戦でしたが、

う手あたり次第履歴書を配っています。


案の定、どの店に履歴書を配ったのか分からなくなり、

何件か2度目の飛び込みをしてしまいました。

 

「また来たのかよ」と嫌な顔をしてくるオーナーもいれば、

「また来たのかよ」と笑ってくれるオーナーもいました。

しかし残念ながら、笑わせても採用とはなりません。

そういえば、「明日電話するよ」と言って

電話してくれなかったレストランへ行ってきました。

案の定、鬱陶しそうな顔をしました。

何十枚も履歴書を抱えているそうです。

道のりは険しい…。

 

さて、メルボルンで仕事を探す方法は3つあります。

 

 

1.知り合いのコネ

一番可能性が高い方法です。

シェアメイトや数少ない知り合いに

そこで働けないか」と聞いていますが、

まだ良い返事はありません。

 

2.飛び込み

日本でアルバイトをしたかったら

求人広告を見て連絡を取ります。

飛び込みなんて珍しい。


しかしオーストラリアでは飛込みが珍しくはないそうです。

日本人とは比較にならないほどフレンドリーな

オーストラリア社会だからでしょうか。

店も飛び込みに慣れています。

だから面倒な求人広告なんか出さないで済ませているし、

それでも廻っているのだそうです。

 

3.求人募集を検索する

わざわざ店に行かなくても良いし、何より勇気なんていらない。

一番簡単な方法です。

しかしそれでいて一番厳しい方法です。

 

飛び込みが主流なオーストラリアでは

店はあまり求人広告をを出しません。

 

そしてその数少ない広告を何百という人が同時に見ています。

飛び込み以上に、仕事を得られる確率が低い方法なのです。

 



私が飛び込み営業をしているのはそういうわけです。