UDLガイドラインで子どもの困り感を整理する
1.目的 2.第1研究 3.第2研究
4.第3研究
⑴目的
⑵方法
⑶結果と考察
5.第4研究
⑴目的
⑵方法
・ 介入学級 学級における抽出児童と全児童を対象とした。⑶結果と考察
6.総合考察
感想
①内容について
②方法について
オーストラリア事件簿シリーズVol.3 泥棒多め
長文で書くまでもない、
オーストラリア事件簿を紹介します。
#5 wifi泥棒
wifi泥棒です。
他の宿にいるイタリア人が、
パスワードが流出しています。
犯人が誰かは分かりません。
自分たちは悪くないのに、
またwifiが使えなくなりました。
今日は運よくマックのwfiがつながりましたが、
明日は分かりません。
勘弁して欲しいです... 。
#6 服泥棒
今日は、ファーム用の服を盗まれました。
あんな汚い服を盗む人の気が知れません。
オーストラリアへ来てから、
・スケボー
・アイフォン
・洗剤
・サランラップ
・ファーム用の服
を盗まれました。
無駄な出費が多いです。
しょうもないことをする人が本当に多い。
#7 あわや大惨事
ファームへは、
運転するバスに乗って向かいます。
今朝そのバスが、突然故障しました。
走り始めて5メートルほどで、
車から煙が上がってきたのです。
車内はパニックです。
オーナーはすぐにバスを止めて
みんなすぐにバスから降りました。
幸い煙が上がっただけで全員無事でした。
オーナーが言いました。
「いやー、そろそろ替え時だね。」
そこに居た全員が心の中で、
それぞれの言語で「遅いわ!」
突っ込んでいたことでしょう。
オーナーの沸点がどこにあるのかは
わからないのでみんな何も言いません。
こどもたちのニーズを教師が受け取ることが第一段階
1.目的
・ 児童の実態把握や合意形成,
・ 支援の必要な児童を含む学級全体の児童への学校適応感の向上を図
2.第1研究
⑴目的
学校の実態や職員のニーズを把握して研修を行い、
⑵方法
・校内研修
・職員
・「校内支援体制の充実度点検シート」 を使って ,職員のニーズを把握した。
・ 職員のニーズが高か った項目を中心に研修内容を決定した。
⑶結果と考察
校内研修による実践意欲が高まった。
3.第2研究
⑴目的
支援の必要な児童を検討し,
⑵方法
・4学年X組30名と担任教師
・児童の検証「学校環境適応感尺度」(以下 ASSESS)(栗原・井上2010 )を6月と11月の2度実施
・ 「教師 サポート」「友人サポート」「学習的適応」の 因 子について,分析する。
・担任教師には、「通常学級での特別支援教育のスタンダード」(
・抽出児童を3名決定する
・ 「合理的配慮の決定について」(文部科学省 )に基づいて,①意思の表明,②調整 ,③提供・決定 ,④評価 ,⑤見直しの手順に沿って合理的配慮の提供を行った。
⑶結果と考察
感想
①内容について
②方法について
オーストラリア事件簿シリーズVol.2 残高が3000円。
長文で書くまでもない、
オーストラリア事件簿を紹介します。
#3 残高が3000円。
明細を見ると、
先週分の給料がまだ入っていませ
本当は今週までに全部入るはずだったんです。
それが全部入っていませんでした。
残高が3000円です。
事件です。
#4 ルームメイトのカーストを知る
イギリス人B(清楚系女子)がキレました。
アイルランド人は、固まっていました。
フランス人は、イギリス人Aを介抱していました。
ドイツ人は寝ていました。
ワタシは寝たふりをしました。
ボスの存在を知りました。
学校の画一的な指導・環境になじまない子は排除される
引き続きこの論文について。
1.はじめに 2.授業UDの展開
3.授業UDに対する評価
4.UD概念に内包される可能性
・授業UDに対しては、
5.おわりに
・ 授業UDとして本来的に必要とされるのは、
感想
オーストラリア事件簿シリーズVol.1 「I'm owner. you are worker!!」
長文で書くほどでもない、
オーストラリア事件簿を紹介します。
#1 ズッキーニ大戦争
#2 「I'm owner. you are worker!! 」
オーナーに文句を言うと、
と恫喝されるそうです。
仕事、給料、周りの人、宿は問題ないですが、
オーストラリア豆知識シリーズ Vol.2 オーストラリアの女王は英国と同じ!
長文で書くまでもない、
オーストラリア豆知識を紹介します。
#6 イギリスのNEWSがよく流れる
イギリスは、オーストラリアの宗主国です。
TVではよくイギリスのNEWSが流れています。
ルームメイトのイギリス人によると、
でもイギリスではオーストラリアのNEWSは
ほとんど流れない
ホストマザーのロスは、
偉大だとよく言っていました。
日本人には、なんだか不思議な関係に思えます。
#7 オーストラリアの女王は英国と同じ
オーストラリアの君主は
英国女王、エリザベス2世なのだそうです。
2か月もいて、全然知らなかった...。
だからロスは、エリザベス2世を偉大だと
しきりに言っていたんですね。
#8 歩行者に優しいドライバー
横断歩道でとまっている人がいたら
車はほとんど止ま
スピードが出ていても。
斜め横断しようとする歩行者がいても
止まってあげたりしています
笑顔でありがとう!と合図をすると
笑顔で返してくれます。
ウィンクする人もます。
歩行者と運転手までも距離が近くなる国、
オーストラリア。
#9 トヨタの車が多い
トヨタの車をよく見かけます。
車だけでなく、トヨタの会社もよく見かけます。
調べてみると、
ホールデン・フォードオーストラリア・
3社だけなんだそうです。
三菱・日産・ホンダ・マツダ・
オーストラリアに工場を持っていたそうですが、
既に撤退しているようです。
トヨタ強し。
#10 なまりがひどい
オージー英語はなまりがひどいです。
宿にはイギリス人やアイルランド人もいますが、
彼らの英語のほうが聞き取りやすいです。
イギリス人からしたら、
オージー英語は日本でいう方言みたいに
思っているのでしょうか。
オーストラリア豆知識シリーズ Vol.1 国際コアラ会議が開かれている!
長文で書くまでもない、
オーストラリア豆知識を紹介します。
#1 国際コアラ会議が開かれている!
ネットニュースで知りました。
コアラの保護を進めているそうです。
#2 店員さんは必ず「How are you?」
オーストラリアに限らず外国がでしょうか。
どの店でも、必ず「元気?」と笑顔で言われます。
「いらっしゃいませ。」よりも、親しみを感じます。
そこから会話が始まります。
挨拶から、オージーの国民性が伺えます。
#3 街が綺麗
オーストラリアの街は、外観が驚くほど綺麗。
(店の中や家の中はそこまで...。)
観光地ゴールドコーストだけかと思いきや、
特に、掃除の人も見当たりませんが、
ゴミが全く落ちていません。
ゴミ箱が多いからでしょうか。不思議です。
#4 1階建てが多い
ゴールドコーストでもバンダバーグでも、
ほとんどの家が1階建てです。
そして、とても広いです。
人口密度が低いからでしょうか。
それにしてもオーストラリアは、
#5 図書館は楽しむところ?
ゴールドコーストの図書館は本だけでなく
漫画も、DVDも、
図書館というよりも児童館のようでした。
ブリスベンでも、
楽しむ要素がたくさんありました。
そのせいか、日本よりも年齢層が幅広いです。
オーストラリアの図書館は、
「みんなが楽しめる」
「どんな先生もできる」「どんな子どももわかる」UD授業
今日はこの論文について。
1.はじめに
・授業のユニバーサルデザインについて検討する。
・授業UD学会の授業UDに限定して検討する。
・授業UDの理論的整理を試みる。
・
・
・
2.授業UDの展開
・授業UD研究会は、授業UDについて次のように定義した。
・ ここでは特別なニーズをもつ子どもの支援が他の子どもに対する学
・ 例えば桂聖は思語科での読みを深めるために「焦点化する」、「
・ 小貫は、学級環境のUD化として例えば整理整頓、
・ 小貫は、個別的配慮をするために指導方法・
・また、
・以上の整理から、授業UDは特別なニーズをもつ子どもに注目し、指導方法・学級環境を工夫し、そのうえで個別に対応することによってその子どもに必要な支援を提供するといえる。
---今日はここまでにします。---
感想
「どんな先生もできる」「どんな子どももわかる」
「特別なニーズをもつ子どもの支援が他の子どもに対する学習支援と
これは当然のことだと思っていましたが、
特別な支援が必要な子どもへの教え方 まとめ
教室で困っている子への教え方に関する記事をまとめました。
1.コグトレ実践まとめ
2.集中力が続かない子
3.話が聞けない子
4.文が読めない子
5.文が読めない子2
6.字を書けない子
7.字を書き写せない子
オーストラリアは先進国か?
「オーストラリアは先進国か?」
なんとなく、そんな気はします。
しかしオーストラリアのことを調べるうちに
疑問が湧いてきました。
・農業大国なのに先進国?
・こんなに人口が少ないのに先進国?
・そもそも先進国って何?
先進国とは?
高度な工業化を達成し、
技術水準ならびに生活水準の高い、
経済発展が大きく進んだ国家のこと。
先進国の基準は国家の規模よりも経済力
国民一人当たりの規模に重点を置いている。
工業がキーワードの一つのようです。
他には経済力(国民一人当たりの規模)も。
しかし、「ここからが先進国」
ボーダーラインは無いようです。
オーストラリアの工業力は?
工業力を示すデータがなかったので
「世界製造業競争力指数」を見てみました。
1位中国
2位米国
3位ドイツ
4位日本
5位韓国
・・・
21位オーストラリア
21位というとそんなに低くもなさそうですが
15位~20位あたりに東南アジアの国々が
ランクインしていたりするので
単純に工業の力で先進国とされている
わけではなさそうです。
では、何がオーストラリアの経済を
支えているのでしょうか。
やはり農業?
オーストラリアの主要産業は?
第一次産業2.6%
第二次産業23.4%
第三次産業74.0%
なんと、農業でも工業でもない第三次産業。
では、次はもう一つのキーワード
経済力(国民一人当たりの規模)について。
オーストラリアの経済力
GDP
日本3位 オーストラリア14位
1人当たりGDP
日本18位 オーストラリア10位
労働生産性
日本21位 オーストラリア7位
日本は総生産以外はぼろ負けです。
他の資料も見てみると、
オーストラリアは天然資源が豊富で、
観光客の流入が非常に多い。
人口が少ないことに加え、
豊富な資源をもっていることは
生産性を上げる要因になるそうです。
まとめ
オーストラリアは工業面では弱いものの、
その分サービス産業や資源を生かした
鉱業分野に力を入れることで
高い経済力を維持しています。
そして1人1人の生活水準が高いために
「先進国」
特別な支援教育が受けられるかどうかは、関わる大人によって変わる
はじめに・結果
会議における本調査結果に対する考察
感想
児童生徒が特別な教育支援を必要とするかどうかは、
通常級の支援が必要な子たちは、必要な支援がなされていない?
「
はじめに
昨日の記事に書きました↓
結果
⑺ 校内委員会で、特別な支援が必要と判断されているか
⑻学習面、行動面で困難を示す子ども の受けている支援の状況
現在、いずれかの支援がなされている 55.1%
過去、いずれかの支援がなされていた 3.1%
いずれの支援もなされていない 38.6%
不明 3.1%
⑼ -1「現在、通級による指導を受けていますか」
自校通級 2.4%
他校通級1.5%
受けていない 93.3%
不明 2.7%
⑼ -2「 過去に通級による指導を受けていたことがありますか 」
自校通級0.8%
他校通級※0.9%
受けていない 97.4%
不明 0.9%
⑼ -3「 過去に特別支援学級に在籍していたことがありますか 」
在籍していたことがある1.9%
在籍していたことはない 95.3%
不明 2.8%
⑼ -4「「個別の教育支援計画」を作成していますか 」
作成している1 7.9%
現在はないが過去に作成していた2 1.3%
作成していない 88.2%
不明 2.7%
⑼ -5「「個別の指導計画」を作成していますか 」
作成している7.9%
現在はないが過去に作成していた1.3%
作成していない 88.2%
不明 2.7%
⑼ -6 「特別支援教育支援員の支援の対象となっていますか 」
なっている8.5%
現在はなっていないが過去になっていた 1.4%
なっていない 87.2%
不明 3.0%
⑼ -7 「授業時間以外の個別の配慮・支援を行っていますか 」 (補習授業の実施、宿題の工夫等)
行っている26.3%
現在は行っていないが過去に行っていた 3.9%
行っていない 67.1%
不明 2.7%
⑼ -8 「 授業時間内に教室以外の場で個別の配慮・
行っている 9.3%
現在は行っていないが過去に行っていた 1.7%
行っていない 86.3%
不明 2.7%
⑼ -9「 授業時間内に教室内で個別の配慮・支援を行っていますか 」
行っている44.6%
現在は行っていないが過去に行っていた2.7%
行っていない 49.9%
不明 2.7%
-----
感想
⑹ 学習面、各行動面で困難を示す児童生徒の学校種、
とはいえ30人学級として換算すると2.31人なので、
学年が上がるにつれて、その割合も低くなっていく傾向がある。
ただ、小学校3年生から4年生にかけてのみ、
ギャングエイジといわれるような、心の変化の影響だろうか。
それとも、学習内容が難しくなることによる影響だろうか。
⑻~⑼-9のデータからは、
そもそも、
自分の経験でいうと、
まず担任が子どもの困り感に気付いてあげる必要があり、
周りの先生に相談をし、
保護者の了承も得ないといけないが、
私は学校で特別支援員と担任をつなぐ役割をしているが、
どのように連携をしていいのかわからないという。
だから多くの先生は、
------------------------------
⑼ -9「 授業時間内に教室内で個別の配慮・支援を行っていますか 」
行っている44.6%
現在は行っていないが過去に行っていた2.7%
行っていない 49.9%
------------------------------
の質問で「行っていない」の割合が非常に高いことに驚いた。
その先生のクラスに、
学級の中で支援を必要とする子どもがそれほど多くないからだろう
それとも、連携や支援の仕方がわからないからだろうか。
スイートポテトファーム1日で、ズッキーニファーム1週間の給料を超えた
2013年5月16日
新しい宿に引っ越して3日。
ようやく仕事が回ってきました!
残金が1万円にだったので渡りに船です。
仕事先はスイートポテトファームです。
日本で言うさつまいも。
今日は大雨で、
全身ドロドロびしょびしょでした。
仕事を得る方法
宿の掲示板に求人情報が貼られています。
その中から、自分がやりたい仕事を
オーナーに伝えてエントリーします。
ファームの仕事にも好条件とかがあり
・長期契約
・高給
はやはり人気があります。
スイートポテトは長期契約ではありませんが
時給2000円(ここではMAX)なので人気です。
仕事を得るタイミング
・誰かが辞めたろき
・新しい求人募集がきたとき
・求人を拡大したとき
今回は、イギリス人が宿から出るということで
仕事を辞めたので、繰り上げで引っかかりました!
スイートポテトファームの仕事内容
・トラクターが泥からポテトを掘り起こす。
・掘り起こしたポテトをかごに入れる。
・ポテトを洗う。
・ポテトを良い大きさに切る。
・ポテトを箱に詰める。
・売れないポテトを捨てる。
指示されるままに、
単純労働作業です。全身ビキビキ。
メンバー
ファーマーは、オージー6人。
派遣されたのは、イギリス人のジョンと2人。
ネイティブすぎて英語が意味不明です。
労働時間と時給
am7:00~pm18:00
休憩をはさむので12時間!
時給2000円で1日24000円!!
今日1日でズッキーニファーム1週間分の
給料を超えました。
今の残金をも超えました。
仕事はお金で選ぶべきです。やっぱり。
日本農家が外国農家と価格競争なんてできないと思った話
2013年5月19日
オーストラリアのファームへ行くと、
その広さに驚きます。
1つのファームに、ポテト畑や、みかん畑や、
トマト畑や、
隣で牧場を営んでいるところも多いです。
どこに端っこがあるのかわからないほど。
でも、もしかしたら日本の農家を知らない
だけかもしれないので、調べてみました。
日本
農地面積:45,490km2
世界順位:93位
オーストラリア
農地面積:4,054,740km2
世界順位:3位
(1位中国 2位アメリカ)
なんと、オーストラリアの農地面積は
日本の約100倍です。
噂のTPP問題がこの農地の狭さと
関係していることを知りました
(2013年当時の話)
日本
農地が狭い
⇓
生産量が少ない
⇓
価格が高い
オーストラリア
農地が広い
⇓
生産量が多い
⇓
価格が低い
日本の農業は関税に守られていましたが
TPPに加入すると、関税が撤廃され
コスト面では負けてしまいます。
土地の余裕がないので、
生産量を上げて対抗するのは難しいです。
日本の農家が外国と価格競争なんて
できるわけがありません。
TPPへの対策として、
「担い手の育成」
「生産性の向上」
「ブランド化」
「大規模化」
などが競争力強化に
必要な施策として挙げられますが、
ここまでの話からすると
「生産性の向上」や「大規模化」は
とても厳しいことがわかります。
「担い手の育成」はその通りですが
論点がずれている気がします。
最も妥当なのは「ブランド化」を
目指すことでしょうか。
日本において農業は今や伝統芸能的な
立ち位置になっている気がしますが、
経営能力
コミュニケーション能力
マーケティング能力
新しい価値を生み出す発想力
など、ビジネスの力で生き残って
いかなければならないのだと思いました。